暑中見舞い・残暑見舞いはいつ送るの?どちらを送るべき?喪中の人にも送っていいの?などよくある疑問・マナーについてまとめました。
出すことの少ない暑中見舞いは、どう書けばいいか分かりづらいものです。
書くべきことなどを暑中見舞いの書き方としてまとめていますので、ぜひご覧ください。
また、具体的には暑中見舞いと残暑見舞いのシチュエーション別の文例を用意しました。
・お世話になった方にフォーマルな暑中見舞いを送りたい
・お中元をもらったので、お礼を書きたい
・結婚・出産・引っ越しをしたことを報告したい
・プライベートで、会社で、恩師に
など、相手や場合別の例文を載せていますので、参考にして下さい。
年賀状の場合は、「新年を喜び祝う」ものであるため、喪中の方は年賀状を出しません。また喪中の方にも年賀状を出しません。
一方、暑中見舞い・残暑見舞いは、寒中見舞いと同様「季節のお見舞」であるため、喪中であっても出してもよいという考え方が一般的です。
とはいえ、文面や絵柄、出す時期(四十九日以後)など配慮されるとよいでしょう。
英語圏では一般的に、日本の「暑中見舞い」にぴったり一致する習慣(夏の季節にはがきを送り合う)はありません。
なので「暑中お見舞い申し上げます」をそのまま意味する英語のメッセージもありません。
しかし、そもそも暑中見舞いとは、夏の暑さが厳しい季節に相手の安否を伺う挨拶状ですので、英語の場合も同様に、夏の挨拶状としてのメッセージを書けば問題ないでしょう。
"Summer Greetings" , "Happy Summer" などが、一般的に夏の挨拶としてよくつかわれます。(※Greetingsは、必ず複数形で書きます)
ほかにも "Hope you have a good summer" などいろいろな言い方ができます。
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冒頭の挨拶、時候の挨拶など暑中見舞い・残暑見舞いの一般的な書き方を詳しく説明します →